飼育ゲージ、届きました!
組み立てるのは後日。 ハウス 水入れ 餌入れ ご飯(固形飼料・牧草) まだまだ揃えるものはあるけど、一気に揃えたらつまらない。 吟味しながら、ゆっくり揃えて行こう♪ では、なぜ飼育用品を新たに買っているのかと言うと、 そん君が亡くなった後に新しい子を飼いたくても飼えない状況だったので、モルへの未練を断ち切る為にゲージやハウスを捨てたのです。 スポンサーサイト
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月末…忙しい
年度末…忙しい 2年に1度のシステム変更…忙しい 3つが重なる今日は、 忙しくない 訳がない! 夕方から膝が痛みだした。 定時に帰れるなら我慢しちゃうけど、 この後もう一仕事残ってる。 終わるのは20時頃。 集中力が要の業務だから、痛みは邪魔。 クッキーを2枚食べて、鎮痛剤と胃薬を飲んだ。 「あれ」、が起きませんように。 数分後、 「あれ」はやってきた。 胃がムカムカする。 猛烈に気持ち悪い。 やっぱダメだったか… 最近、ガッツリ食べた後でないと鎮痛剤で胃が荒れてしまう。 このままでは仕事に集中どころか、気持ち悪くて全く仕事にならない。 結局、トイレに駆け込みリバース。 胃が空になったら、吐き気は帰ってくれたけど、 痛みは居座ったまま。 諦めて、痛いまま残業突入。 気力も体力も使い果たして、明日に積み荷を残したまま20時で業務終了。 明日は明日でこれまた忙しい。 新システム稼動初日。 何事も起きませんように。 一段落したら、内科の主治医に時間作ってもらって 空腹時でも飲める鎮痛剤が無いか相談しようかな。 |
今日はシフト休み。
体が鉛のように重い。 だるくてベッドから起き上がれない。 気力も湧いてこない。 色々な感情が絡み合ってこんがらがって、言葉として表現することが出来ない。 いつもなら、何故そう思い、どうすればその気持ちを落ち着けられるのか一つずつ考える、『感情の交通整備』をするのに 今は、それをするエネルギーがない。 「泣く」から先に進めない。 市街地の信号機が故障して混乱してるけど、交通整備するお巡りさんが来てくれない状態。 そのせいなのかな。 変な夢を見た。 頭にくることを言った人を叩いてその人に機関銃のように気持ちをぶちまけたり、 周囲の状況を考慮せずに強引に道を通ったり、譲ってくれた方にお礼を言わなかったり(夢の中でも車椅子乗っていました) 現実では絶対にしないわがままをやりたい放題。 目が覚めて、夢で良かったと安堵。 こんな夢見るなんて、普段、無意識下で相当気持ちを抑圧しているのか? でも、大丈夫です。 ちょっと疲れただけ。 そのうち浮上します。 それなりに楽しいことも考えているから。 今の楽しみは… 一昨日、モルモットゲージ(飼育ケース)を購入。 今日か明日には宅配されます。 ゲージを買ったってことは♪♪♪ 先代の、そん君が天国にお出掛けしてから、 私を取り巻く状況や父の介護が大変になっていたことで、新しくモルモットを飼うことが出来ませんでした。 1年9ヶ月振りに、モルモットを飼います!! 一人っ子だった福ちゃんがお兄ちゃんになります。 まだ、どの子にするか特定はしていません。 お迎えする準備が整ったら、ペットショップで福ちゃんの妹又は弟を探します。 どんな子と巡り会えるか、とっても楽しみです♪ |
今週から4月なのに
桜が咲いているのに 今朝は雪が降っています。 寒い! 手袋をしていても、指先がかじかみます。 筋肉が強張って、関節が痛い。 こんな日は、電車の揺れさえ辛い。 意識しないと、歯を食い縛ってしまいます。 |
私のように若くて、車椅子で、しかも電動車椅子の人間は目を引く存在だろう。
車椅子通勤を始めてからかなりの間、人から見られることが苦痛で仕方なかった。 通勤ラッシュの駅では、一斉に数十人から見られる。 チラッと見る人。 じーっと見る人。 振り返って見る人。 特にすれ違った後から何度も振り返って見る人には不快感を抱く。 見ないで下さい。 見ないで。 見るな! どんどん心が軋んでいく。 「悪意で見ている訳じゃないよ」 「あなたが可愛いから見てるのよ。」 様々な慰めの言葉を貰った。 気持ちはありがたいけど、それは対岸から見ている人の言葉。 私の一番奥にある苦しみには届かなかった。 想像してみて。 家を一歩出たら、 道 駅の改札 エスカレーター ホーム 電車の中 待ち合わせ中 ショッピング中 レジを待っている間 買ったものを袋に詰めている間 レストランで食事中 病院の待合室 常に誰かに見られていたらどう? 気にせずにいられる? 私は無理。 気持ちが弱っている時は、視線が傷口に降り注ぐ塩になる。 痛いよ。 もうやだよ。 消えたい。。。 傷に塩が入らないように、心に鎧を着せる。 この鎧は、優しい眼差しさえも振り払ってしまう。 そんな自分に嫌悪感を抱き、仕舞いには外出が苦痛になる。 あんなに外出したくてねだった車椅子なのに。。。 そんな季節を過ごし、 今は少し違った景色を見ている。 「見てもいいよ。」 見られることの苦痛に変わりはないけれど、 見られるだけで終わりたくないと思うようになった。 私を見る人にお願いです。 あなたの目に映った光景を「珍しい光景」で終わりにしないで下さい。 何度見ても構いません。 そして何度目かにあなたの目に「普通の光景」として映してください。 私は特別な人間ではありません。 車椅子を使っているだけです。 あなたと同じように、車椅子で階段を登ることはできないけれど、 あなたと同じように、車椅子で細い改札を通ることはできないけれど、 あなたと同じ、人格を持った一人の人間です。 お父さん、お母さん。 車椅子を見る子供の目を塞がないで下さい。 特別な存在だと教えないで下さい。 あなたの目に私が「普通の光景」として映れば、 次に別の車椅子の方、様々な障害をお持ちの方を見ても、 普通の光景として映るでしょ。 そういう目が増えたら、街も人も本当の意味でバリアフリーになるんだと思うのです。 |
身体中が痛くて「今日は仕事ムリだ~」と弱気になっている夢を見ていた。
起きたら、夢と同じ痛みが足首、股関節、手首、肘に出ていた。 目が覚めた直後に正夢とは、ずいぶんせっかちだね。 午前中お休みをいただいて、現在通勤中。 雨やだな。 |
雨がぽつぽつ降る中帰宅。
歩かないと体はどんどん冷える。 寒い~~~ マンションのエレベーターに到着。 もうすぐ家だ。 と思うと気が緩み、痛みが出てくる。 だから、エレベーターを待っている時間が朝よりも長~~~~く感じる。 それが、今日はエレベーターホールに着いた途端、 「待っていました」と言わんばかりに エレベーターが1階で扉を開けて待っていてくれた。 近くに人の気配はない。 1階に降りていてすぐに乗れることはたまにあるけど、 ご丁寧に扉まで開いているのはかなりレア。 寒さで筋肉が強張っていると、腕を伸ばしてエレベーターのボタンを押すのも一苦労。 そんなんで、今日はVIP待遇で帰宅。 幸せを感じる瞬間は、身近に落ちているのね。 |
近所にあるレンタルビデオ屋。
スロープが恐ろしく急な上、登りきったところに特売品のラックが置いてあり車椅子が全く通れない。 大声で「すみませ―ん」 気付かない。 「すみませ――ん!」 気付かない。 中学生くらいの女の子2人がその様子を見ていたが、そのまま店内に入っていってしまった。 「す―み―ま―せ―――ん!!!」 やっと気付いた。 ラックをどかしてもらい、やっと店内に入れた。 これが借りた時。 今日は返却。 …またラックが邪魔してる。 大声張り上げて店員さん呼ぶのはもう嫌だ。 ギリギリで通れるかも。 ガチャ あぁ、右がラックにぶつかる。 ちょっと下がって向きを調整して再挑戦。 そろ~り そろ~り 何とか通れそう。 ガリガリッ !! 壁にホイールが擦れて傷ついた。 う゛うううう…もう我慢ならん! 返却をした後、責任者の店員さんに ・ラックが邪魔で入れない ・前回も同様で全く改善されていない ・この店は車椅子の客に入るなという態度なのか? を、強めの口調で質問。 店員さんは、すみませんと謝りながら、ラックをずらしてくれた。 帰り際の言葉は「またご利用下さい。」 店を出て少ししたあと振り返ると、ラックを元の位置に戻していた。 … こりゃ、ダメだ。 この店は家から通えて、CD5枚で1000円レンタル。 家からは遠いけど、通勤の乗り換え駅近くにあって バリアフリーがちゃんとできてるTSU○AYAさんは4枚で1000円。 今後は値段じゃなくてサービスで選ぼう。 |
朝起きても、昨夜の疲労感がそのまま残っていた。
肩、肘、手首は昨日より痛くなっている。 体を起こしているのが辛いから、車椅子に乗っても前屈みになってしまう。 このままベッドに戻れたら… そんな願望を振り払い家を出た。 不思議なもので今はぐだぐだでも、仕事モードに入ればしんどさを見せずに頑張れる。 見栄っ張りがこんなところで役に立つとは。 今日1日を乗りきれば明日はシフト休。 よし、頑張ろう。 |
15日の夕方、仕事も一段落した時のこと。
相方が同じ部署のスタッフを部屋に集め出して全員が集まると、扉を閉めて 「お話があります」と口を開いた。 えっ? 話? なんなん?! 「昨日はayaちゃんの誕生日です。おめでとう! せーの!」 ♪ハッピーバースディトゥーユー~ みんなでバースディソングを歌ってくれた。 大人になって歌で祝ってもらうなんて考えたこともなかった。 ちょっと恥ずかしかったけど、その何十倍も嬉しかった。 しかも、サプライズはこれだけでは終わらず、冷蔵庫から堂島ロールが登場! 常々、「堂島ロール食べたい!」と言っていたのを覚えていた相方が準備してくれた。 私がお昼休憩の間に、他のスタッフと一緒に人数分に切り分けたんだって。 みんなで美味しく頂いた。 病気を公表しても、 装具だらけになっても、車椅子に乗っている姿を見せても、 それまでと何等変わらず接してくれる人達。 それでいて、私を気遣い、さりげなく手を貸してくれる人達。 特に相方にはかなり助けてもらっている。 重い物はほとんど運んでもらっているし、 体調不良で急に欠勤しても、自分の負担が増えることは何も言わず、私を心配してくれる。 それなのに私は落ち込んでイライラして相方に当たってしまうことがある。 当たってしまったことを謝ると、私が悪いのに私の辛さを自分に置き換えて考え、一緒に泣いてくれる。 6年前、1ヶ月違いで入社して、3ヶ月後には担当部署の先輩が全員辞めてしまったから、膨大な業務を新人ふたりだけで請け負うことになった。 失敗も成功も共有して反省と試行錯誤を繰り返しながら支え合って成長してきた。 だから、相方とは特別な絆がある。(と私は思っている。) そんな相方を含め、私は、素敵な人達と働かせてもらっている。 それが、神様からのプレゼント。 |
今年も誕生日を迎えることができました。
何が起きてもおかしくない世の中で、またひとつ歳を重ねられたことに感謝。 この1年で大変になったり、出来なくなったことが増えました。 来年の誕生日にも今と同じ体の状態でいられるかどうかはわかりません。 たぶん、もう少し機能は落ちていると思います。 だからこそ、1日1日を大切にしたいです。 私にとって「仕事」は自分と社会を繋ぐ大切なもので、生きている証でもあります。 考えたくはないけれど、症状が進行して仕事が出来なくなる日がくるかも知れません。 そうならない様に動きをセーブして関節への負担を減らしていますが、生きている限り進行を止めることはできないので、考えざるを得ません。 もし、その日がきたとしても後悔しないように日々の仕事をしています。 来年の今日も仲間と共に働いていられますように。 |
イオンモール日の出に行ってきた。
ネットの路線案内で調べたら、40分弱で着く予定だったけど、乗り換えが2回あったから、各駅への連絡などに時間がかかり約1時間で到着。 行きたい!と思ってから3ヶ月目で叶った。 私は出掛けたい場所があってもいつでも出掛けられる訳ではない。 体調良好 天候良好 翌日に仕事がない(外出は疲れるので休養が必要な為) これら全てを満たさないと半日以上の外出は難しい。 だから、友達との約束やコンサートもほとんどの予定は土曜日に入れている。 予定は事前に決められても体調はそうはいかない。 どうしても外したくない用事の時は1週間前から行動を制限して疲労が溜まらないように調整をする。天候はどうにもならないから悪天候にならないことを祈るのみ。 体調不良と寒さや悪天候で年明けから休日のほとんどが自宅軟禁状態だった。 窓に張り付いて「外行きたい~」と文句たらたら。 すっかりやさぐれていた。 今日は天候良好で体調もまあまあ。 来週は3連休で混雑が予想されるので、今日に決定。 初めての路線。 初めての町。 初めての店。 初めてづくしで新鮮だった。 ウィンドウショッピング大好き。 本当はもっとゆっくり見たかったけど、膝の腫れもまだあるし体の負担を考えて2時間ほどでイオンモールを出た。 それでもかなり気分転換になった。 ずっと探していた仕事用の運動靴も見つかって、収穫大だった。 明日は誕生日なので、母と近場へ食事に出かける予定。 明後日は仕事なので、体に負担をかけないようにランチにして午後は休養。 土日連続で外出なんて半年ぶり。 春になってきたことだし、無理のない程度で外出頻度が増えればいいな。 |
今日の仕事帰り。
最寄り駅に着いたら、転倒したときに誘導した駅員さんが迎えにきていました。 阿部サダヲさんに顔も声も似ていて、応対もとても丁寧だから私のお気に入り駅員さんのお一人。 (私の中では、通称アベさん。) だから、今回のアベさんの対応はらしくないものだと思っていました。 ホームに降りると、すぐに腰をかがめて「お怪我をさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪をしてくれました。 今朝出勤して事の次第を知りビックリしたそうです。 私が腹立たしく思っていた、上司への報告と引継ぎが無かった事も、正直に認めて謝罪してくれました。 すぐに報告しなかった事をこっぴどく駅長さんに叱られたようです。 そして、駅長からも一言謝罪したいということで、事務室に通されました。 当事者の駅員さんが過失を認めて謝ってくれた時点で、私の怒りは収まっていたし、 誤解も解けたから駅長さんの謝罪は必要なかったけど、どうしてもと言うので駅長さんとお会いしました。 駅長さんも、怪我をさせてしまった事、対応が遅くなったことを深く謝罪してくれました。 駅のエスカレーターには国の規則で防犯カメラが設置されていて、私が転倒するところもしっかり写っていたそうです。(きゃー、恥ずかしい!) JR本社でも映像を確認して、駅員さんの過失だと分かったので治療費を出してくれることになりました。 そして、駅を利用する私を通して、新人も含め駅員達が色々な事を学ばせてもらっている。と感謝までされてしまいました。 年末に1年間お世話になった感謝を込めてお菓子に手紙を添えて渡した事も、駅員みんなの励みになって嬉しかったと話してくれました。 (手紙は本社にも報告されたそうです。 ひ~、もっと綺麗な字で書けばよかった~~) アベさんや駅長さんの真摯な態度を見て、「JR使いたくない」発言は撤回しようと思いました。 「今後もよろしくお願いします」と言うと、真っ青な顔で謝り続けていたアベさんは、泣きそうになってしまいました。 今後怪我が回復したら、通勤時間帯に利用する時は車椅子のまま運んでもらい、 それ以外の時間帯では車椅子を先に降ろして私は後から降りることにしました。 前後に護衛の駅員さんも配置してくれるそうです。 怪我は痛かったけど、安全に駅を利用できるようになったので、無駄ではなかったと思います。 おまけ。 帰り際に駅長さんから、「最近はコブクロコンサート行かないんですか?」と聞かれてビックリ! 何で知ってるんですか!?と聞いたら、去年の大阪遠征の時に送り出してくれた中に駅長さんいたんだって。 その時の会話を覚えていてくれました。嬉しい。 そして、駅長さんのお嬢さんもコブクロが好きなんだそうです。 |
今朝は階段を駅員さん4人で担いで降ろしてもらった。
昇りよりも降りる方が断然怖い。 今朝の駅員さん達は親切だったし、口々に謝ってくれた。 が、昨日の晩に私から追突転倒した事を聞くまで知らなかったらしい。 現場にいた張本人達(車椅子を押していた駅員さんと誘導していた駅員さん。)は黙っていて何も話してくれない。と苦笑いしていた。 怪我させておいて何の引き継ぎも無いなんて酷い! 揉み消そうとした? 感じのいい駅員さんだったのに、ガッカリだよ。 ↑ 後に誤解と判明。駅員さんごめんなさい(次記事参照)[3月12日追記] JR使いたくない。 |
今朝の出来事。
エスカレーター降りた直後、後ろから駅員さんが押してきた車椅子に追突 ↓ 転倒 ↓ 左膝強打 ↓ 内出血あり ↓ 手をついたから右手首、肘、肩が痛む 今日の駅員さんは平謝りしてくれたから怒る気にはならないけど、 何かしらの対策取らんといかんな。 |
手の装具を着けた上で、筋肉と腱がきちんと働くように、OTさんに手を添えてもらって、診察台にあった枕を片手で持った。
何これ… 力を入れて持っている感覚がないのに、手から枕が落ちない。 手に吸盤がついているかのよう。 OTさんが手を離すと、途端に指に力が入らなくなり枕を落とした。 もう一度持ち上げようとしたが、指・肘・肩の筋肉をフルに使って、指が痛くなるくらい強く掴んでも持てない。 みんなはいつもこんなに簡単に物を持っていたの? … 簡単に持てた喜びは僅かで、自分がどれだけ不利な条件下にいるのか改めて見てしまいショックだった。 あんなに楽に物が持てたら、どんなにか仕事は楽だろう。 生活全てが楽だろう。 ムズムズ。 ほら、また出てきた。 羨まし虫。 いいな。 いいな。 装具が完成すれば楽チンに持てるようになるかもしれない。 そうしたら、みんなとの差も少しは縮まるよ。 うん…そうだね。 装具なしでみんなと同じように持ちたいの? うん。 う~ん。気持ちは分かるけど、それは諦めなきゃ。 そんなの分かってるよ。 でも出来ないんだもん。 足も手も、私だけ装具だらけ。 ロボットみたい… 時々仕事中にも泣きたくなるんだ。 けど、我慢してるよ。 そっかぁ、装具の力を素直に受け入れて仲良くなるにはもう少し時間がかかりそうだね。 いいよ。ゆっくり行こう。 うん。 出来るかな。。。 |
少し余裕を持って家を出たから、最寄り駅にはいつもより少し早く着いた。
5分後に電車到着予定。 5分あれば下車駅への連絡もできるけど、何故か8分後の電車で連絡した。 別の駅員さんなら忙しくても早く乗れる電車に連絡してくれるんだけどなぁ。 当駅始発でホームで待たずにすぐに乗せられるからかな。手が空けば他の仕事できるもんね。 今日の駅員さんは、以前エスカレーターを降りた直後に後ろから車椅子を押してきてそのまま私にぶつけて転ばせて、更に、「大丈夫ですよね!」と言って痛がってうずくまる私を無理矢理車椅子に乗せて電車に押し込んだ嫌な経験がある。 逆らうのやめとこう。 定刻に電車は出発したけど、徐行運転と停止信号で動いたり止まったりの繰り返し。 通常10分で着くとこを20分かけて到着。 変わりはないかもしれないけど、1本早ければ…と思う。 モノレールには3本乗り遅れた。 職場には連絡をいれたから、開き直って出勤中。 業務開始8:30 職場まであと100メートル 間に合うか!? |
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業者さんが来て、玄関に車椅子用スロープのデモ機を付けてもらった。
見た感じは良さそう。 では、実践。 ガキッ・・・ 希望していたスロープでは、車椅子が引っかかってしまうことが判明。 再検討が必要。 やってみないと分からないものね。 |
痛みも
不安定感もなく 平らな道も 下り坂も 上り坂も 階段も アスファルトの上も 土の上も 芝生の上も 歩きたい。 歩きたい! 歩きたい―!!! 夢の中でさえ、痛みを堪えながら歩いてる。 目が醒めて、な~んだ夢だったら自由自在に歩いて走れば良かったのに。 と思うけど、物心ついてから痛み無く歩いた事がないから普通に歩く感覚が分からない。 神様。 私、もうすぐ誕生日です。 現実に、とは言わないから、 痛みも不安定感もなく歩いている夢をプレゼントして下さい。 |
膝蓋骨の奥、肘、指がズキズキ痛みだした。
特に膝はお皿が割れそうな痛みで辛い。 低気圧が近付いてきているのだろう。 さっきの天気予報では、明日は雪が降るかもしれないそうな。 明日はシフト休。 普通は仕事が休みの日に天候が悪いと残念がるけど、私は逆。 天候が悪いと体調も悪く、そんな日に気力を振り絞って仕事へ行かなくて済むからラッキーだと思う。 ちょっと悲しいけどね。 明日は、業者さんが玄関スロープのデモ機を持ってきてくれる。 |
ベッドに横になっていても辛い。
抱き枕をフル活用しても、マットに当たる関節が痛んだりずれたり… そしてベッドからの立ち上がりがまた辛い。 ベッドが低いのが原因。 足が踏ん張れないからどこかに手をついて立ち上がっている。 OTさんに相談したら、介護用の電動ベッドを提案してくれた。 腰と足と高さが電動のタイプ。 父が使っていた。 父がデイサービスで不在の時に寝っ転がることがあったが、角度を調整すると寝ていても楽だし、高さを変えれば立ち上がりも楽だった。 楽になるということは、必要だということ。 分かっちゃいるけど… 自分の部屋に介護ベッドが入る。 その光景を想像したら、無性に悲しくなった。 堤防が決壊したかのように、生活の中に次々と介護用品が入り込んできている。 体には必要なのは分かってる。 でも、頭は未だに元気だった頃から移行出来ていない。 堪えきれずに涙がこぼれてOTさんを困らせてしまった。 OTさんは、すぐに受け入れるのは難しいですよね。と理解を示してくれた。 Drも、ある程度先を見越して導入する必要があるからであって、調子が良いときはただのベッドとして使って、具合が悪い時だけ電動機能を使えばいいのよ。 とアドバイスしてくれた。 体は欲しているけど、頭は拒絶してる。 現実の流れが早すぎてついていけない。 と、打ち明けた。 それから数週間経過して、少し気持ちも変わってきた。 今までPTさん・OTさんやDrから提案されて、実際に使うようになった装具の数々。 膝装具 手首装具 指のスプリント その他諸々 どれも使い初めは嫌だった。使う気になれず避けた時期もあった。 でも、体の負担に勝てず使い出すと、装具のおかげで負担が減り能率も上がることを実感した。 自分に有益な物だと納得した時から少しずつ受け入れられるようになってきた。 訓練士さんが率先してくれたから装具が充実してきた訳で、 私のペースで動いていたら、なかなか重い腰を上げずウジウジしたまんまでらちがあかなかったと思う。 今までの経緯から見ると、きっとベッドも使ううちに受け入れられるようになるだろうから介護ベッドの話も進めて欲しい。 とOTさんにお願いした。 受け入れてくれる病院が見つかるまでの3年間、 仕方なく受診していた大学病院では、 医師には手がつけられないと言われ、 リハビリ科への紹介を頼んでも拒否された。 どうしたらいいか分からないから欲しい薬名を教えてくれたら処方する、と言われ 失望したが他に行くあてもなく、鎮痛剤の処方だけしてもらっていた。 全てがそうではないが、私が関わった大学病院の医師達は、回復するという手応えがない治らない病気には関心がなく、 今ある知識だけで対応しようとして新たに患者から学ぼうとする気持ちがない、と感じた。 それに比べたら今は天国のようだ。 さ迷った3年間は本当に辛かったけど、辛い体験をしたからこそ、今の環境に感謝できるんだと思う。 |