PTSDと向き合う
書こうかどうか何度も迷ったけど、

逃げちゃいけないから、逃げたくないから書きます。





私は今PTSD(心的外傷後ストレス障害)と向き合っています。


25年前、私が10歳の時、
心の支えにしていた大切な人との死別を経験しました。

大切な大切な命が、暴力的に奪われてしまいました。


私が、初めて直面した「死」は、あまりにも強烈でした。
泣き叫ぶ大人を目の当たりにして
自分を取り巻いていた世界の全てが壊れた感覚がしました。


心が引き裂かれました。

私は、その時の記憶を瞬間冷凍にして心の奥深く眠らせました。


その後、様々な変化が現れました。

お葬式ごっこ遊び。

何度も同じ悪夢を見る。

連想させる出来事や場所を避ける。

音に過敏になる。

常に緊張し警戒している。

母親が死ぬのではないかと恐怖に襲われ生存を確認するまで何も手につかなくなる。


今にして思えば、PTSDの子供に表れる症状ばかりです。

でも、当時はそんなこと分からず、ひとり恐怖に耐えて過ごしました。

この中の幾つかは今も続いています。





PTSDとして、治療を受け始めたのは去年です。
継続して受けているカウンセリングで心理士の先生が気付いてくれました。


PTSDとは、どんな心のメカニズムで起きるのかを教えてもらい、
小さな「恐怖」から少しずつ向き合う訓練を始めました。

でも、心に瞬間冷凍した核心に触れることは出来ずにいました。
恐怖が強すぎるので、向き合えませんでした。と言うより、ぽっかり穴が空いたように思い出せなかったのです。





その日は、突然やってきました。

今月上旬、夢を見ました。
あの時の夢。何もかもが今起きているかのように鮮明で、あの時の感情が雪崩の如く流れ込んできました。


心が引き裂かれるような痛み。
そして、烈火のような怒り。

目が覚めた時、全身が硬直していました。
フラッシュバックです。

心が凍らせていたもの。


それが解凍されてしまいました。

心を引き裂くような痛み。

毎日、平常心を保つのに必死でした。

解凍された日から、二週間耐えました。
そして、カウンセリングの日を向かえ、
25年間眠らせてきた恐怖が目覚めたことを伝えました。


辛い治療の始まりです。

頭に思い浮かぶ光景や感じる気持ちを出来るだけ細かく話します。
思い出したくない辛いことをなぜ話すのかと言うと、

瞬間冷凍された出来事は、記憶として処理されることなく脳内に保存してあるので、いつまでも過去にならないのです。
それを、繰り返し話すことで、出来事は記憶として処理されていきます。

辛い事をなかった事にするのではなく、記憶として整理することで恐怖のレベルを下げていきます。

この心理療法は、専門家の元、安全が確保された中で行います。

私は涙を流し続け、2時間かけて一つ一つ言葉にしていきました。


10歳の私が見たもの、聞いたもの、感じたこと。

私は、「できるならこのことは思い出したくなかった。ずっと忘れていたかった。」と言って泣きました。

心理士の先生はこう言ってくれました。
「25年かけて、ようやくこの出来事と向き合えるようになった。準備ができたと心が判断したから思い出したのかもしれませんね。一緒に向き合いましょう。必ず良くなりますよ。」





今週も夢でフラッシュバックが起こり、苦しいです。

でも、先生の言葉を信じて、向き合います。

ただし、正面から向き合うのはカウンセリングの時間だけ。
それ以外の時間は、いかしにてフラッシュバックに呑み込まれずに、今を生きるかを実践します。

何だか難しい言い方になってしまったけれど、
恐怖感情に襲われた時に平常心を取り戻す方法を学ぶことです。

恐怖や不安に襲われた時、「今はあの時じゃない。今は安全だから安心して大丈夫。」と口に出して言い聞かせたり、自分がホッとする絵を書いて気持ちを落ち着かせたりしています。



心が壊れそうなくらいの恐怖だけど、私の大切な大切な人と共に過ごした最期の大切な時間でもあります。


いつの日か、思い出にしたい。
道のりは長いけど、今なら、今の私ならきっとできる。
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【2013/08/21 23:44 】 | 未分類 | コメント(0) |
果物優先エリア?
どこのどなたが存じ上げませんが、ここは荷物置き場ではありませんよ。

【2013/08/12 18:14 】 | 未分類 | コメント(0) |
家出笑顔帰宅
今日ね、嫌なことがいっぱいあったの。

街や心のバリアに腹が立ったり、寛容になれない自分に腹が立ったり。

私、口角が下がって、目つき厳しくて、むすっとさんに占拠されました。


笑顔どっかいっちゃいました。



でもね、帰りの電車を案内してくれた女性の駅員さんとお話して、スッとむすっとさん帰っていったの。

駅員さんの制服のリボンが可愛くて「そのリボン可愛いですね。」と話しかけたら、駅員さんにっこり笑ってくれたの。
女性はネクタイとリボンを好きに選んでいいんだけど、「ネクタイ似合わない」って言われるんだって。

「リボンとってもお似合いですよ!」と言ったら、とびきりの笑顔になってくれたよ。
駅員さんの笑顔見てたらやな事みんな流れていった。
家出した笑顔さんも帰ってきてくれました。



笑顔ってすごい力を持ってるんだね。







きっとまた笑顔さん家出すると思う。

大事なのは、家出させない事じゃなく、
家出してることを自覚する事と、
遠出させずに帰ってくるよう気持ちの切り替え術を鍛える事。





おかえり、私の笑顔ちゃん。
【2013/04/12 20:51 】 | 未分類 | コメント(0) |
何の為の、、、
最寄り駅のエレベーター



エレベーターができてから自転車で駅を横断する人が増えて、待たされてばかり。

先着順じゃないのに、、、。
優先の貼り紙もあるのに、、、。


今まで譲ってくれたのは、

ご婦人一名
小学生一名

のみ。
【2013/04/11 19:36 】 | 未分類 | コメント(0) |
わかっちゃいるんだ、、、
人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ。

アルベルト アインシュタイン











今の私に必要な言葉。
【2013/03/26 22:04 】 | 未分類 | コメント(0) |
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